第104回全国高校野球選手権静岡大会は7月22日、あしたか球場などで4回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろいました。
2021年の第103回大会決勝を争ったうち、2年連続甲子園出場を目指す静岡(第2シード)は、9回サヨナラ勝ちで加藤学園を下しましたが、準優勝の東海大静岡翔洋は掛川西にコールド負けし、明暗が分かれました。
シード校では、第5シードで春夏連続出場を狙う日大三島は城南静岡を退け、ベスト8進出。一方、第3シードの掛川東は、掛川工に延長10回の末、サヨナラ負けしました。
準々決勝は24日、草薙球場と清水庵原球場で行われます。
【あしたか球場】
三島北10-0島田樟誠(5回コールド)
日大三島8-3城南静岡
【清水庵原球場】
静岡商13-6静岡東(8回コールド)
掛川西9-2東海大静岡翔洋(7回コールド)
【草薙球場】
静岡7-6加藤学園
静清11-4常葉大菊川
【浜松球場】
聖隷クリストファー9-6袋井
掛川工2-1掛川東(延長10回サヨナラ)