ジンベエ像 除幕 宇土市の海岸公園 ワンピース「麦わらの一味」像そろう 

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除幕されたジンベエ像と一緒に写真を撮る家族連れ=23日午後、宇土市住吉町

 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクター「ジンベエ」の銅像の除幕式が23日、熊本県宇土市住吉町の住吉海岸公園であった。県が漫画の作者尾田栄一郎氏(熊本市出身)と連携して取り組む熊本地震の復興プロジェクトの一環で、今回が最後の1体。主人公ルフィらの海賊「麦わらの一味」10人全員の像がそろった。

 ジンベエは「麦わらの一味」の操舵[そうだ]手。像は高さ1・8メートルで、初めて海辺に建てられた。除幕式で、あぐらをかいてさかずきを持つ勇ましい姿がお目見えすると、抽選で選ばれたファン約100人から拍手が送られた。

 蒲島郁夫知事は「一味の10人と共に、熊本の元気を世界に発信する」とあいさつ。長男(5)と一緒に写真を撮った宇土市の公務員の男性(37)は「力強く、安心するデザイン。地元に建ってうれしい」と笑顔を見せた。

 ワンピース像は2018年、県庁プロムナードのルフィ像を皮切りに、今回を含めて3市4町2村に設置された。(池田祐介)

除幕されたジンベエ像と一緒に写真を撮る家族連れ=23日午後、宇土市住吉町