入間市「誰にもあげない」実はふつうに売ってくれる高級食パン専門店

ちょっと変わった店名の高級食パン専門店は埼玉県にいくつも存在しますが、入間市にある『誰にもあげない』もその1つ。

「考えた人すごいわ」でも有名なベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手掛けたお店で、2022年8月で2年を迎えようとしています。

一度は食べてみたいと買いに行って来たので、ぜひチェックしてくださいね♪

入間市「誰にもあげない」実はふつうに売ってくれる高級食パン専門店

「入間市駅」南口より歩いて約5分、駅からそんなに離れていない場所にお店はあります。

駐車場はないので、利用する際は付近のコインパーキングを利用しましょう。

ア・ゲ・ナ・イ

の文字がデカデカとデザインされている外観にまず釘付け(笑)

高級食パン専門店が流行って当たり前に感じるようになったけど、やっぱりインパクトがすごいですね。

「誰にもあげない」のメニュー&値段

  • 甘美なくちどけ:870円
  • 葡萄のごちそう:1060円

少し買いに行ってから時間が経っているので今は違うかもしれませんが、この日のラインナップはこちらの3種。

販売時間は表の通り9時開店からパンを売りだし、12時に「葡萄のごちそう」が販売される2部構成でした。

パン以外にもジャムなどの販売があって各870円。

パン屋さんで見つけるとついつい買ってしまうラスクを発見。

この日も勝手に手が伸びて購入しましたw

よっしゃ~「誰にもあげない!」って書いてあったけど普通に売ってくれましたよw

奇抜なデザインの紙袋はお土産にも向いてると思います。

なんかもらう方もイケない物を手渡されているかのような錯覚に陥りそうですが、逆側にはちゃんと高級食パン専門店と書いてあるので安心してください。

思ったより軽いからふわふわ系っぽいですね~

「誰にもあげない」で買ってきた食パンを実食

「葡萄のごちそう」はお土産に渡したので、持ち帰ったのは「甘美なくちどけ」のみ。

卵・マーガリンは不使用で、国産バター 100%にフランス産バターを加えた食パンは、爽やかなローズヒップ蜂蜜を隠し味にしてるみたい♪

裂いてみるときめ細かい生地で中はふわふわ~

翌日まではそのまま食べるのがおすすめとのことで、そのまま家族で囲みパンとコーヒー牛乳で堪能。

3日目以降はトーストが美味しいって書かれたりするけど、大体次の日とかには無くなってしまいます(笑)

ガリト―はカリカリでおやつにもピッタリ!

手書きのシールだったり手づくり感のあるパッケージでいいですね。

感想:あげて喜ばれる高級食パンの選択肢に

最近はブームが少し落ち着いてきたけど、高級食パンは自分で食べる以外にお土産の選択肢としてまだまだ魅力があると思ってます。

話のネタになるし、焼かなくて美味しいからすぐに食べられるのも魅力的ですよね!

ここはふわふわ系だったけど今度モチモチ系も紹介します。

美味しい食パンご馳走さまでした!

© 食べて埼玉