「初恋の悪魔」馬淵悠日が身分不相応の恋人と結婚!?

7月16日(土)にスタートした日本テレビ系新土曜ドラマ「初恋の悪魔」。第1話では、それぞれワケありの警察署勤務の4人、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)、この捜査権のないメンバーが事件解決に乗り出し、4人の妙な組み合わせが思いがけない事態を巻き起こしていった。そして鈴之介は、星砂のことが気になって仕方がない。人を好きになったことはない、と話す鈴之介に、「それは恋です」と諭した悠日だったが、当の本人には恋人の存在は感じられなかった。それが第2話の冒頭で、悠日には恋人の東浦結季(山谷花純)がおり、結婚式の相談をしていることが明らかに!悠日は結季に対し、自分は身分不相応の相手と思っていることから、結季の言いなりとなっていて、彼女の希望で結婚後は警察を退職し主夫になるつもりだ、という。はたして悠日は、本当に結婚退職してしまうのか!?この結婚へと向かう悠日をめぐって、結婚観、人生観を考えさせられ、人間の深層心理にも迫るセリフのやり取りが劇中に炸裂!

脚本家・坂元裕二ワールドにどっぷりと浸れる第2話は見逃せない!
本日よる10時から放送!

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【第2話あらすじ】
悠日(仲野太賀)は、恋人の結季(山谷花純)と結婚式の相談をする。結季は、結婚後は悠日が仕事を辞めて主夫として家庭に入ってほしいと望んでいた。「結季ちゃんと結婚できるなんて、人生最高だよ」と、悠日は自分を身分不相応の相手と自認していて、結季に従うつもりだった。
悠日は、鈴之介(林遣都)に結婚することを告げる。鈴之介は動揺を隠せず、恋愛に関する偏った持論を悠日に語る。悠日は、鈴之介が星砂(松岡茉優)に恋しているのではないかと指摘。すると鈴之介は、星砂に殺意を抱いているのだと言い出す。
そんな中、刑事課では団地で起こった殺人事件の捜査が進んでいた。被害者は、かつて人気だった芸人の夕紀夫(内藤トモヤ)で、弟の日出夫(六角精児)とコンビを組んで紙切り芸を持ちネタにしていた。夕紀夫は、団地内の廊下で胸にハサミを突き立てられて死亡。団地の住人たちは助けを求める夕紀夫の叫び声を聞いていたが、犯人らしき人物を見たという目撃者は誰もいなかった。
手がかりを見つけるため、渚(佐久間由衣)がたった一人で団地の監視カメラの映像をチェックしていた。彼女は何日も家に帰っていないようで、琉夏(柄本佑)は心配でならない。
鈴之介、悠日、星砂、琉夏の自宅捜査会議が始まる。自らがハサミコレクターである鈴之介は凶器がハサミであることに大興奮。芸でハサミを使っている日出夫が犯人だと主張する。そんな短絡的な推理を全否定する琉夏と喧嘩となる。第一日出夫には完璧なアリバイがあるのだった。
謎は深まる一方の捜査会議から帰る途中、悠日は婚約者の結季が別の男性と一緒にいるところを見てしまう…。

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【番組概要】 「初恋の悪魔」(毎週土曜日22:00~22:54)
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