宮城でも医療従事者らへの4回目接種開始

新型コロナの感染が急拡大する中、宮城県内でも23日から医療従事者らへの4回目のワクチン接種が始まりました。

政府のワクチン分科会は22日、これまで60歳以上の人などに絞っていた4回目のワクチン接種の対象を60歳未満の医療従事者や介護福祉施設などの職員に広げることを決めました。

これを受け、JR仙台駅東口の大規模接種センターでも接種が始まりました。

接種は予約制で、県は大規模接種センターが終了する7月末まで、1日当たりの接種枠を200人ほど増やして対応します。

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