【結果/第2日】第26回全国高等学校女子硬式野球選手権大会

 第26回全国高等学校女子硬式野球選手権大会は23日、第2日の7試合が行われた。この日は第1回大会から連続出場している名門・埼玉栄が登場し、京都両洋と対戦した。

 京都両洋は1回裏に相手のエラーとスクイズで2点を先制。さらに3回にも3点を追加し5-0とリードを広げた。埼玉栄は最終回に1死満塁のチャンスを作る粘り強い戦いをするも、あと一本がでず、初戦敗退となった。

 勝利した京都両洋の漢人茉彩さんは、「初戦なので、安定したピッチングと、楽しむことを意識してマウンドに上がりました。1年前の春に栄に負けているので、リベンジという気持ちでした。後半にかけてカーブを低めに集めて有効に使うことができました。仲間のエラーもピッチャーの自分がフォローすることができたのでそこが良かったと思います。(キャッチャーの家納選手とは)学年も同じで仲も良いので、阿吽の呼吸で投球することができました。」と振り返った。

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