6月8日~9日(水.木)に西日本の大人気キャンプ場「青川峡キャンピングパーク」にて『ソロキャンジャンボリーvol.4』が開催されました!!平日開催ながらも約100名ものキャンパーが集結したこのイベントにハピキャンチームも初潜入。実際に参加してみてわかった「ソロキャンジャンボリーの凄さ」や「毎回満員となっているワケ」をレポートいたします!
対象者はソロ・デュオキャンパーのみ!大人気イベント『ソロキャンジャンボリー』とは
2022年6月8日〜9日に「ソロキャンジャンボリー」が2年半ぶりに開催されました!
ソロキャンジャンボリーとは2018年に青川峡キャンピングパークで始まった、ソロ・デュオキャンパー向けのイベントです。
「平日だからこそ、ゆったりと贅沢なキャンプを体験してもらいたい」という想いのもと始まったこのイベントは今回で開催が4回目。
ソロキャンジャンボリーは対象者がソロ・デュオキャンパーのみ。そして、平日開催かつ宿泊参加という尖ったイベントですが、開催するたびに満員御礼となっています。
ソロキャンジャンボリーの魅力といえば、平日開催とは思えないほどのコンテンツの充実っぷり。
毎回、豪華なゲストと多くのメーカーが一緒にイベントを盛り上げています。
☝️ソロキャンジャンボリー過去のゲスト
第1回:ヒロシさん、ベアーズ島田キャンプさん、Hyper Camp Creators
第2回(西日本):たけだバーベキューさん、SHINGO/3LDKさん(カレー将軍)、Hyper Camp Creators
第2回(東日本):出端祐大さん(ふたりソロキャンプ作者)、こいしゆうかさん、Hyper Camp Creators
第3回:猪野正哉さん、こいしゆうかさん、Hyper Camp Creators
*「Hyper Camp Creators」とは佐久間亮介さん(さくぽん)、山口建壱さん(ヤマケン)のキャンプユニット
もちろん、第4回目の今回も例には漏れませんでした。
今までと同じくらい、いや今まで以上に豪華と言っても過言ではないレベルでしたよ!
ソロキャンジャンボリーvol.4のゲストは「阿諏訪泰義」さんと「Hyper Camp Creators」
さて、気になるのは「今回のソロキャンジャンボリーのゲストは誰だったの?」「どんなブースがあったの?」ということですよね。
今回は3名のゲストと多くのアウトドアメーカーや地元の企業がソロキャンジャンボリーに駆けつけてくれました!!
いや、本当に平日開催のレベルを超えてますって...。
豪華ゲスト①:ハピキャンでもお馴染み「阿諏訪泰義」さん
まずお一人目のゲストは、ハピキャンでもたびたび登場されている「阿諏訪泰義」さん!!
阿諏訪さんは「野あすわ流 ソロキャンプのススメ」というイベントを担当していました。
阿諏訪さんといえば、ハピキャンでも毎回絶品料理を披露してくれていますよね。
その腕前をソロキャンジャンボリーでも存分に披露してくれましたよ!
今回、阿諏訪さんが作ったのは、色々な料理に合う「薬味万能ダレ」
お肉に載せて食べるも良し、めんつゆで割ってそばつゆにするも良しの万能レシピでした。美味しそうだったなぁ〜。
ライブクッキング後は、阿諏訪さんが直々に参加者のテントサイト訪問タイム。
阿諏訪さんが自分のテントサイトに来てくれるなんて、想像しただけでも羨ましすぎる...。
また、阿諏訪さんは参加者からのサイン依頼も快く受けていました。
阿諏訪さんのファンにとって、たまらない時間だったはず。
阿諏訪さんはイベント進行からファンサービスまでソロキャンジャンボリーを最高に盛り上げてくれました!!
豪華ゲスト②:「さくぽん」「ヤマケン」によるキャンプユニット「Hyper Camp Creators」
もうひと組のゲストは『Hyper Camp Creatores』
Youtubeのハピキャンチャンネルにも登場している「佐久間亮介」さん(さくぽん)、「山口健壱」さん(ヤマケン)によるキャンプユニットです。
Hyper Camp Creatorsは「キャンプで知りたいそこんトコロ王決定戦」を開催!
おふたりの著書「キャンプ職業案内」や「キャンプのあやしいルール真相解明」にまつわることから、「ぶっちゃけ年収いくらなの?」といったキャンパーが気になることをクイズ形式で出題。
正答率が高かった参加者には、豪華景品が用意されていたため大いに盛り上がりました。
ちなみに、さくぽんとヤマケンはソロキャンジャンボリーの運営スタッフとしても尽力してくれているのです!
ソロキャンジャンボリーのクオリティが毎回高いのはお二人のおかげでもあるんですね。
ゲストから運営スタッフまでマルチに活躍しちゃうお二人の凄さに脱帽です。
多くのメーカーや企業がソロキャンジャンボリーvol.4に集結!
今回、ソロキャンジャンボリーに参加したメーカーや企業は上記のとおり。
これだけ多いと参加者は全部のブースを回るのは大変だったはず。嬉しい悲鳴ですね(笑)
どんなブースだったのか紹介いたします!
メーカーブースではソロ・デュオ向けテントの展示が多数 ギアのメンテナンス講習もありました
アウトドアメーカーとして抜群の知名度を誇る「コールマン」「テンマクデザイン」「ユニフレーム」
ソロキャンジャンボリーではそれぞれブースを構え、商品の展示などを行なっていました。
コールマンブースではコールマンスタッフによるガソリンランタン講習が行われていました。
ガソリンランタンはメンテナンスをしっかりすれば何十年も使える代物。
使用手順やメンテナンス方法を丁寧に解説してくれていたので、かなり勉強になりましたよ!
テンマクデザインブースではソロ・デュオキャンプにぴったりなテントの展示が行われていました。
注目のサーカスTCシリーズソロ専用モデル「サーカス TC コンフォートソロ」もあり、欲しくなったキャンパーも多かったのではないでしょうか?
ユニフレームブースでは、展示だけでなく商品が特価で販売されていました。
ただでさえお値打ちなユニフレーム製品がさらにお安く買えるだなんて...なんて太っ腹なんだ!
三重県ブースでは地元の名産品などがズラり!
青川峡キャンピングパークは三重県いなべ市にあるキャンプ場です。
ソロキャンジャンボリーvol.4には三重県特設ブースが設けられていました!
グリーンクリエイティブいなべ(GCI)では、いなべ市の柑橘類を使用したドリンクが販売。
ソロキャンジャンボリー当日は気温も高く、飛ぶように売れていました。甘夏ドリンクめっちゃ美味しかったです!
三重県松阪市にある辻精油株式会社のブースではフレーバーオイルの試食をすることができました。
フレーバーオイルとは、素材の持つ香りや味わいをオイルにうつし調味されたオイル。料理の仕上げに一振りすると、料理のクオリティがワンランクアップします。
キャンプに持ち運びやすいサイズ感だったのでこれから流行りそう!
三重県桑名市の「有限会社 籐芸(とうげい)」が展開する「FORESTABLE(フォレスタブル)」ブースでは、キャンプやBBQにぴったりな木製食器の展示、販売が行われていました。
木製食器があるだけで食卓が鮮やかになりますよね。FORESTABLEの食器はひとつひとつ丁寧に作られており、手触りもすごくよかったのが印象的でした!
キャンプにぴったりなアパレルグッズも多数取り揃え!
「Platchamp・clef」ブースでは、キャンプギアや帽子が所狭しと並べられていましたよ〜。
形状やサイズもバリエーション豊富に取り揃えられていたため、物欲が刺激された方も多かったことでしょう!
ハピキャン編集部もちゃっかりと購入しちゃいました(笑)
こちらは「Baltic Amber」のブース。ソロキャンジャンボリーには第一回目の開催から参加しており、いつもおしゃれなグッズでブースは溢れています。
Baltic Amberの商品は全てハンドメイドです。そのため、全てのグッズのクオリティが高く、キャンパーの心をくすぐる仕上がりなんです!
ハピキャン編集部はCB缶カバーを購入しましたよ。あぁ...物欲が止まらない(汗)
こいしゆうかさん率いる「絵んにち〜ず」や「岩手県木炭協会」もブース展開
キャンプコーディネーターのこいしゆうかさんと関根千種さんは「絵んにち〜ず」として、ソロキャンジャンボリーに参戦。
こいしゆうかさんと言えば女子キャンプの先駆者。過去には「おぎやはぎのハピキャン」にも出演していただきました!
関根千種さんはハピキャンライターでもあり、ハピキャンを支えている頼りになるお方。
そんなおふたりがゲストではなく、ブース出展側としてやって来ているなんてすごすぎる...。
絵んにち〜ずは射的大会を開催していました。
射的大会の景品はなんとSOTOのキャンプギア。豪華景品をゲットするべく、絵んにち〜ずのブースは常に大行列。
的に当たるたびに歓声が沸き起こる、すごい熱気のブースでしたよ!
そして、岩手県よりはるばるお越しいただいたのは「岩手県木炭協会」
岩手県木炭協会の木炭は使用中に爆ぜることがほぼなく、火持ちもかなり良いのが特徴です。
「木炭の良さを知ってもらいたい」という想いで、参加者に1kgも木炭を無料配布していました!(めっちゃ羨ましかった...)
これからBBQのシーズンが到来します。ぜひ岩手県木炭協会の木炭を使用してみてくださいね!
ハピキャンブースではオリジナルグッズ物販&ヘリノックス早設営競走を開催!
ソロキャンジャンボリーに初参戦のハピキャンチームですが、オリジナルグッズの物販やヘリノックス早設営競走を開催しましたよ〜。
物販ではオンラインショップでも買えない限定グッズの販売もあり、多くの方にお越しいただきました!
たくさんのキャンパーさんとお話できて楽しかったなぁ〜。
ちなみに、ブース内では大西編集長が直々に絶品フランクの振る舞いもしていました!
この日、一番ノリノリだったのは大西編集長だったのかもしれません(笑)
そして目玉企画のヘリノックス早設営競走では、熱い戦いが繰り広げられました。
参加者は走って、ヘリノックスを設営して、モルックを投げての大忙し。
かなり盛り上がったので、次回は番組内でやってみようかな(笑)
ハピキャンチームから優勝者の景品には「ヘリノックス チェアワン」をご準備させていただきました!
見事優勝者となったハッピーキャンパーさん、おめでとうございます!たくさん使ってあげてくださいね。
【結論】ソロキャンジャンボリーが人気のワケは、参加者もスタッフも全力で楽しんでいるから!
今回で第4回目の開催となったソロキャンジャンボリー。
イベントコンテンツの充実ぶりが半端じゃなく、常にわくわくしちゃうような空間でした。
ハピキャンチームは初参加でしたが、イベント中を通して感じたのは「参加者もスタッフも本当に楽しそうだった」ということ。
参加者は各々が思い思いに過ごしながらも、時には一緒に焚き火を囲んで同じ時間を共有する。
スタッフさんたちも参加者と交流したり、ブースで買い物をしていたりと自由に過ごしていました。
ソロキャンジャンボリーの場にいた全員がとても楽しそうで、本当に居心地が良かったです。
この居心地の良さこそがソロキャンジャンボリーの魅力だと思います。
一度参加したら、次回も参加したくなっちゃいますもん。現にハピキャンチームもそう思っています(笑)
だからこそ、ソロキャンジャンボリーは毎回満員御礼なんですね。
ハピキャンチームもソロキャンジャンボリーに参加できて、とっても楽しかったです!また遊びに行きま〜す!
「青川峡キャンピングパーク」は超おすすめの高規格キャンプ場!
ソロキャンジャンボリーvol.4 の開催地「青川峡キャンピングパーク」は超おすすめのキャンプ場です!