静高逆転負けで3大会連続ならず 日大三島、聖隷など4強入り 夏の高校野球静岡大会準々決勝

第104回全国高校野球選手権静岡大会は7月24日、草薙球場と清水庵原球場で準々決勝4試合が行われました。

3大会連続の甲子園出場を目指した第2シードの静岡は、1点リードで迎えた9回表2死から掛川西に逆転を許し、涙を飲みました。

春夏連続甲子園出場を狙う第5シードの日大三島は、2試合連続延長サヨナラ勝ちと勢いに乗る掛川工を振り切り、今春センバツ不選出に泣いた聖隷クリストファーは三島北にコールド勝ち。

第4シードで、2005年以来の夏の甲子園出場を目指す第4シードの静清は、古豪静岡商に完封勝ちし、それぞれベスト4へ駒を進めました。

【清水庵原球場】

日大三島<第5シード>8-5掛川工

静清<第4シード>3-0静岡商

【草薙球場】

聖隷クリストファー10-3三島北(8回コールド)

掛川西3-1静岡

準決勝は26日(火)に草薙球場で、

静清-聖隷クリストファー(午前10時試合開始予定)

掛川西-日大三島(午後0時半試合開始予定)

の組み合わせで行われます。

夏の高校野球静岡大会準々決勝

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