【高校野球奈良大会】生駒が接戦を制して50年ぶりのベスト4進出 昨年優勝校の智辯学園は準々決勝もコールド勝ち!

【高校野球奈良大会】生駒が接戦を制して50年ぶりのベスト4進出 昨年優勝校の智辯学園は準々決勝もコールド勝ち!

2022年7月24日、「第104回全国高等学校野球選手権奈良大会(高校野球)」の準々決勝2試合が奈良県の佐藤薬品スタジアムで行われ、生駒、智辯学園がそれぞれ勝ち上がった。

第1試合生駒-橿原は大接戦。
生駒は2回に飯田智規君のタイムリーで3点を先制する。
橿原もその裏、柴田涼平君のHRで1点を返す。

しかし3回に生駒は菅田康太郎君のソロHRで4-1と再び3点差とする。

橿原は7回に1アウト満塁のチャンスを作るが、生駒は打撃妨害の1点のみで抑える。

しかし8回に橿原は柴田涼平のタイムリーで3-4の1点差。
なおも1アウト1.3塁のチャンスで松村和哉君の犠牲フライで4-4の同点。

10回生駒はノーアウト1.3塁のチャンスを作ると野村拓君の犠牲フライで勝ち越し5-4。
生駒はその裏もしっかり抑えて勝利。

50年ぶりのベスト4進出を果たした。

第2試合、大和広陵-智辯学園は
2回、智辯学園が高良鷹二郎君のタイムリーで先制すると、ランナー1.2塁から副キャプテンの中陳六斗君のタイムリーなどで3-0。

大和広陵は3回に葛井蓮嵐君のタイムリーで1点を返す。
しかし智辯学園はその裏、池下春道君のタイムリーで5-1と突き放す。

その後、智辯学園は6回に一挙6得点を挙げて、11-1のコールド勝ち。
今大会初の失点を喫したが、1回戦からここまで全てコールド勝ち。
強い智辯学園が、かってきたといっても過言でない勝ち方で勝利した。

今後の日程

【7月26日(火)】準決勝
第1試合(9:00~)高田商業-天理
第2試合(11:30~)未定

【7月28日(木)】決勝 10:00~

※延長による再試合または天候不良、日没等で試合が中止になり順延となった場合は変更の可能性あり

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