【高校野球奈良大会】智辯学園・天理ともに「鬼門の相手」と激突へ!ベスト4出揃う

【高校野球奈良大会】智辯学園・天理ともに「鬼門の相手」と激突へ!ベスト4出揃う

7月26日(火)に「第104回全国高等学校野球選手権奈良大会(高校野球)」の準決勝が行われる。
第1試合は高田商業-天理、第2試合は生駒-智辯学園が対戦する。

第1試合(9:00~)高田商業-天理

まず第1試合は高田商業対天理。
今年の春季大会を2回戦敗退で終わり、ノーシードからここまで上がってきた高田商業。

昨年の準決勝と同カード。
その時は高田商業が、のちに日本ハムドラフト1位に指名される達孝太擁する天理を7-6でやぶっている。

また、このカードはその後の秋季大会でも再現。
2022年センバツ出場する天理に高田商業はここでも13-9と勝利。

天理にとっては鬼門の相手。
今年はどのような結末を迎えるか?

第2試合(11:30~)生駒-智辯学園

第2試合は生駒-智辯学園の一戦。
智辯学園はノーシードながら、ここまでこの大会1失点の投手力と堅い守備に加えて、全てコールド勝ちの攻撃力ともに光る。

生駒は準々決勝で、春の王者奈良大附属を撃破した橿原に勝ち、準決勝まで駒を進めた。
ここまで延長戦などもつれる試合が多いが、勝ち切る勝負強さは光る。

この2校は今年の春季大会で対戦し、その時は生駒が大番狂わせを演じた。
その借りを智辯学園が返すのか、再び昨年の甲子園準優勝校をここでもやぶるのか。

注目の準決勝は7月26日に奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われる。

© 株式会社エヌ・アイ・プランニング