長崎県西海市西海町川内郷の国道近くにある約60アールの畑で約13万本のヒマワリが咲き誇り、道行く人たちの目を楽しませている。
植栽したのは同町の「ファームまるだ」(冨田真也社長)。同市観光協会から植栽の提案があり、緑肥用で見栄えがいい品種サンマリノの種を5月にまいた。
現在は高さ1.5メートル前後となり、ほぼ満開。観賞しやすいように畑を横切るような通路も設けた。冨田社長は「コロナ禍、少しでもほっこりした気分になってもらえれば」と話した。
近くの女性(42)は「たくさんの花に圧倒される」と話し、黄色い花の“じゅうたん”をスマートフォンに収めていた。
ブロッコリー栽培のために、遅くともお盆前には肥料にするための作業に入るという。
黄色い花の“じゅうたん” ヒマワリ13万本咲き誇る 長崎・西海
- Published
- 2022/07/25 11:26 (JST)
- Updated
- 2022/07/26 12:51 (JST)
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