宮城県がノババックス製ワクチンの8月と9月の接種予約を開始

宮城県は、8月と9月に実施するノババックス製のワクチン接種について、予約の受け付けを始めました。

ノババックス製のワクチンは、ファイザー製やモデルナ製のワクチンと比べて、副反応が比較的小さいと言われています。

県はこれまで接種を行っていた大規模接種センターが7月末で終了になるため、8月と9月、仙台市青葉区にある県結核予防会の施設2カ所を接種会場にします。

複十字健診センターでは計5日間、各10人に3回目接種を行います。

健康相談所興生館では、3日間で各20人が接種を受けることができ、3回目接種に加えて12歳以上の1回目と2回目の接種も行います。

接種の予約は、施設ごとに電話で受け付けています。

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