イーロン・マスク氏 “大富豪”友人の妻との不倫関係否定「ロマンチックなこと何もない」

米電気自動車メーカー・テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏(51)は、24日遅くのツイッターへの投稿で、グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏の妻ニコール・シャナハンさんと不倫関係にあったとの報道を否定した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、マスク氏とシャナハンさんが短期間の不倫関係にあったと報じていた。ブリン氏の夫婦は当時、関係が冷めてきてはいたが別居はしていなかったという。この不倫が原因でブリン氏は今年に入って離婚を申請し、マスク氏との長い友情関係にも終止符を打ったと伝えた。

マスク氏は「セルゲイと私は友人で、昨晩は一緒にパーティーに参加したよ!ニコールに会ったのは3年で2回だけだし、2回とも周りに多くの人がいた。ロマンチックなことは何もない」と投稿で説明した。

同紙の報道によると、ブリン氏は不倫を知った後、アドバイザーにマスク氏が率いる企業に個人的に投資して得た持ち分を売却するよう指示したという。同紙は、投資の規模や実際に売却されたかどうかについては確認できなかったとした。

世界屈指の大富豪であるマスク氏には、先日、自身が経営するヌーラリンク社の幹部との間に双子が誕生していたことが発覚したばかり。マスク氏の子はこれで合計9人になったとされている。

(ロイター/よろず~ニュース編集部)

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