SGST、淡路サービスエリアで配膳ロボットの実稼働開始

株式会社SGSTは、7月16日より神戸淡路島鳴門自動車道の淡路サービスエリア下り内のレストラン「ロイヤル」において、配膳ロボット「BellaBot」を実稼働をした。

BellaBotは、ネコをモチーフにした配膳ロボット。自律的な位置・ナビゲーション、3次元障害物回避、マルチマシン連携、マルチテーブル配膳、案内等の機能を搭載。豊かな表情・AI音声・センサー付きライトによる接客を提供する。

5月から6月にかけて行われた実証実験では、ロボットが配膳作業の約7割をこなすことができたという。導入当初は、料理を顧客自身にロボットからとってもらうスタイルが接客として受け入れてもらえるかが懸念事項だったというが、問題なく実証を終え、導入されるに至った。また、神戸淡路島鳴門自動車道での導入は初めてという話題性もあり、利用者からは高評価を得ているという。

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