レプソル・モーターオイル新商品が8月より発売。四輪、二輪用計7種類を展開し幅広いニーズに対応

 レプソル(REPSOL)商品を販売する錦之堂は、2022年8月より『レプソル・モーターオイル』の新商品を発売すると発表した。新商品群は四輪用4種類、二輪用が3種類とユーザーの幅広いニーズに対応するものとなっている。

 レプソルはスペインに拠点を置く総合エネルギー企業。同名ブランドのモーターオイルはモータースポーツの世界でも広く使用されており、レプソルでは40年以上にわたってF1やWRC、MotoGPなど、さまざまなカテゴリーでチームやドライバーをサポートしている。

 そんなレプソルから登場する新商品は、ヨーロッパ最大規模の研究施設で開発が行われ、最新のベースオイルと添加剤のフォーミュレーション(形成)により燃費性能や走行性能が最大限に引き出される。

 ラインアップは全7種類でこのうち四輪用が、サーキット走行に対応する低粘度オイルの“マスターレンジ”、輸入車規格重視の合成油“エリートレンジ”、ACEA/API規格を重視した“リーダーレンジ”、旧車対応の高粘度鉱物油“ドライバーレンジ”の4種類だ。

 一方の二輪用は3種類のレンジが用意され、サーキット走行・ロングツーリング向きの“レーシングレンジ”、日常使い向きの“スマーターレンジ”、旧車・ハイマイレージ車両向けの“ライダーレンジ”という分類になっている。

 また、これらの商品群ではボトル形状が一新されており、従来よりも環境にやさしく、リサイクル素材を使用することで循環性に貢献し、二酸化炭素排出量を削減するとしている。

四輪用モーターオイルでは国産エコカーへの対応はもちろん、要求がそれぞれ異なる輸入車にも幅広く対応する

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