夏の高校野球宮城大会準決勝 聖和学園vs古川学園

夏の高校野球宮城大会は26日に準決勝が行われ、聖和学園が初の決勝進出を決めました。

ともに初の決勝進出を目指す聖和学園と古川学園の対戦。

聖和学園は3回、2塁にランナーを進めると1番三浦。1年生のタイムリーで先制します。

更に3番山内のタイムリーでリードを2点に広げると、4回には8番高橋英士。9番阿部。1番三浦の3連続タイムリーで5点目を奪います。

投げてはエース阿部が古川学園を4安打に抑え完封勝利。創部18年目で初の決勝進出を決めました。

沼田明日翔主将「まずは自分たちの出来ることを一つ一つ積み重ねながらその結果が勝敗につながると思うので、まずは自分たちの野球がしっかりできるようにやっていきたい」

なお、準決勝に出場予定だった仙台南が25日、部員に新型コロナ感染者が複数出たため、出場を辞退しました。

対戦相手の仙台育英は不戦勝となり、27の決勝で、聖和学園と対戦します。

khbでは決勝戦の模様を27日午後1時から実況生中継でお伝えします。

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