草彅剛が精力的にステージに立ち続ける理由

俳優の草彅剛が、8月31日と9月1日に東京・渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAで単独ライブ「草彅剛のはっぴょう会 2~Neo Vintage~」を開催することを、各メディアが報じた。

2019年11月にギターの腕前を披露した「草彅剛のはっぴょう会」の第2弾。ゲストとして、8月31日公演にシンガー・ソングライターのmiwaとTRICERATOPS・和田唱、9月1日公演にシンガー・ソングライターの泉谷しげるとORIGINAL LOVE・田島貴男が出演することも発表された。

3年ぶりの開催でギターの上達に期待がかかる草彅は、「ふたたび超一流アーティストさんとコラボできるので、全力で向かいたいと思います。また皆さんと会えるのを楽しみにしています!」と意気込み。

また、草彅と、同じ元SMAPのメンバーである香取慎吾による二人芝居「burst!~危険なふたり~」が、10月1日から26日まで東京・日本青年館で上演されることも発表された。

脚本・演出を手がける三谷幸喜氏は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終えて、同作に臨むという。

2015年以来、7年ぶりの再演となるが、草彅は、「慎吾ちゃんとまた2人芝居できるのはうれしいです。2人ならではのburst感を三谷さんが作ってくれました。張り切りマッスル!」。香取は、「大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで、大好きな俳優・草彅剛さんとburst!します。再び」とコメントしている。

「コロナ禍で有観客公演をこなせなかったこともあり、草彅は以前よりも積極的にステージに立つ仕事を選んでいるようだ。香取との2人芝居再演もSMAPファンからすればたまらないだろう。私生活は愛犬と新婚の妻との生活で充実。これからはファンのために走り続けることになるだろう」(芸能記者)

草なぎの夏は忙しくなりそうだ。

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