安倍元総理銃撃事件 警察 当時の正確な位置関係など確認

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 安倍元総理大臣が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、警察は27日も現場の正確な位置関係などを調べる現場検証を行いました。

 警察は25日早朝から事件当時、現場付近を通った車を実際に使って、ドライブレコーダーの映像から山上徹也容疑者の発砲時の位置などを確認していました。山上容疑者は、安倍元総理の背後から近づいて、手製の銃で撃ったとされ、約20メートル北に停められていた選挙カーの看板部分には、複数の弾痕のようなものが確認されています。警察によりますと、27日は実際に選挙カーを持ち込むなどして、事件当時のそれぞれの位置を詳しく調べ、一連の確認作業は終了したということです。なお、山上容疑者は、刑事責任能力を調べる鑑定留置のため、現在身柄は大阪拘置所に移されています。