広島県の自治体に安倍元総理の国葬中止求める脅迫メール届く 

街頭演説中に銃撃されて死亡した安倍元総理の国葬をめぐり、広島県内の自治体に中止を求める脅迫メールが届いていたことがわかりました。

広島市によりますと、26日午前8時半ごろ市の問い合わせフォームに、個人名で「安倍元総理の国葬の中止を求める。中止にしなければ小中学生を誘拐し危害を加える」などという内容のメールが届きました。

具体的な場所や日時は書かれていませんでした。広島市は26日中に県警に相談したということです。

同様のメールは全国の自治体で確認されていて、広島県内でも28日までに広島市や福山市、呉市など少なくとも12の市に届いています。

© 広島ホームテレビ