"Z世代のサントラ"としてSNSで話題! 日向敏文、13年ぶりの新作アルバム発売&ミュージックビデオ公開!

日本では、『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』『ひとつ屋根の下』など数々の名作ドラマやドキュメンタリー作品で音楽制作を担当してその名を知られる一方、今やサブスク・SNSの影響で、世界中の音楽ファン、若者から絶大な支持を集める日向敏文。 そんな日向のニューアルバム『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』が昨日リリースされ、タイトルトラック「Angels in Dystopia」のミュージックビデオがALFA Music YouTubeチャンネルでプレミア公開された。 36年前、1986年リリースのアルバム『ひとつぶの海』に収録された楽曲「Reflections」が海外アーティストにサンプリングされたことがきっかけとなり、ここ数年世界中の音楽ファン、特に若者を中心として大きな支持を受け、日本人インストゥルメンタルアーティストとしては破格ともいえる全世界ストリーミング4,900万再生を突破。アメリカがシェア4割を占めるのをはじめ、フランス、アフリカ、中南米、東欧、南アフリカ、パキスタン、ドミニカ……トルコのサブスクランキングではTOP10入りするなど、トータルで180を超える国と地域で再生され、メインの年齢層は18〜22歳で全体の44%を占める(当社調べ)。最近では、TikTokで「〇〇をして洗練された気分になり、日向の『Reflections』をかけながらジェントルマンになる」というミームで、スーツを着てワイングラスを掲げて乾杯という動画の投稿がバズっている。

“Z世代のサウンドトラック”として世界中の若者から支持されている日向敏文だが、13年ぶりの新作となるニューアルバムを制作する大きなきっかけにも若いリスナーとの交流があった。各国のリスナーから寄せられるそれぞれが抱えた深刻な問題、「あなたの音楽に救われた」という声、さらにはコロナ禍や戦争といった昨今の世界情勢の中、“Dystopia(未来の見えない世界)に射し込むAngel(希望)”というコンセプトで、若者たちに寄り添うようにこの作品は制作された。 そんなアルバムの制作初期にできた曲だというのが、今回ミュージックビデオとなっている「Angels in Dystopia」。日向が楽曲に込めた想い、その世界観を、真摯に映像化している。

「Angels in Dystopia」のミュージックビデオはALFA Music YouTubeチャンネルでプレミア公開された。ここ数年、海外でのシティポップ・ブームで今再び評価が高まる名門レーベル、アルファミュージック。ALFA Music YouTube channelは、アルファが擁する貴重な映像の公開や、国内外の人気アーティストがお気に入りのアルファの楽曲をカバーしたり、作品やアーティストについてトークをする“My Favorite ALFA”など充実のラインナップ。世界の音楽ファンをターゲットにしているが、もちろん日本の音楽ファンも十分楽しめる内容となっている。 『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』リリースに合わせ、今回のMV公開のほか、アルファの公式YouTube、Instagram、Facebook、Twitter、TikTokにて今後も次々と映像が公開される。TVメディアにはほぼ登場しない日向の貴重なインタビュー映像では、今作への想いが語られている。

▼日向敏文「Angels in Dystopia」オフィシャル・ミュージックビデオ(© ALFA MUSIC 2022):https://youtu.be/-oUKjoTEzm4

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