安倍晋三元首相の国葬実施の閣議決定を巡り、教科書問題に取り組む市民団体「子どもと教科書全国ネット21」は25日、閣議決定の撤回を求め声明を出した。
安倍元首相への銃撃は「断じて許されず、強く糾弾する」とする一方で、「そのことと生前行ったことの評価は区別されなければ」と強調。特定秘密保護法、安保法制など重要法案の採決強行や森友・加計学園問題、「桜を見る会」の疑惑などに触れ「民主主義に逆行する政策には枚挙にいとまがない」とし、特に「教育と教科書への攻撃を厳しく糾弾する」と批判した。
安倍晋三元首相の国葬実施の閣議決定を巡り、教科書問題に取り組む市民団体「子どもと教科書全国ネット21」は25日、閣議決定の撤回を求め声明を出した。
安倍元首相への銃撃は「断じて許されず、強く糾弾する」とする一方で、「そのことと生前行ったことの評価は区別されなければ」と強調。特定秘密保護法、安保法制など重要法案の採決強行や森友・加計学園問題、「桜を見る会」の疑惑などに触れ「民主主義に逆行する政策には枚挙にいとまがない」とし、特に「教育と教科書への攻撃を厳しく糾弾する」と批判した。
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