稀代のベーシスト・吉田建、初の著書! 天才ゲームクリエーター斎藤由多加とタッグを組んだ、異色のクリエイティブ本『平成とロックと吉田建の弁明』が光文社より発売!

日本を代表するベーシスト、吉田建の初の著書『平成とロックと吉田建の弁明』が光文社より刊行された。 イカ天激辛審査員、沢田研二や泉谷しげるのバックバンドベーシスト、有名アーティストのプロデューサーとして日本のミュージックシーンを牽引してきた吉田建と、「ザ・タワー」「シーマン~禁断のペット~」などで社会現象を起こしたゲームクリエーター・斎藤由多加。稀代のベーシストと天才ゲームクリエーターが縦横無尽に語り合う。 ベースとは? バンドブームとは? ロックとは? 音楽とは? プロデュースとは? クリエイティブとは? そして男の色気とは? ロックファンやゲームファンはもとより、クリエイティブに興味のある方は必読の一冊と言えそうだ。 なお、吉田建と親交のあるデザイナー、篠原ともえは「ロックでやんちゃな建さんの音楽人生ここにあり!」と本書の帯にコメントを寄せている。

【著者紹介】

吉田建(よしだけん)

1949年東京生まれ。ベーシスト、音楽プロデューサー。早稲田大学商学部卒業後、長谷川きよしに見出され、プロとして活動開始。浅川マキ、沢田研二、泉谷しげるのバックバンドなどで活躍。80年代後半以降、氷室京介、吉川晃司、ウルフルズなどのプロデューサーも務める。「三宅裕司のいかすバンド天国(イカ天)」「LOVE LOVEあいしてる」「新堂本兄弟」などテレビ出演も多数。

斎藤由多加(さいとうゆたか)

1962年東京生まれ。ゲームクリエーター。オープンブック株式会社社長。シーマン人工知能研究所所長。早稲田大学理工学部卒業後、リクルートに入社。退職後、起業し、ゲーム「ザ・タワー」が世界中で大ヒット。「シーマン 〜禁断のペット〜」をドリームキャスト向けに発売、社会現象となるヒットを記録した。日経BP社ベンチャー・オブ・ザ・イヤー最優秀若手経営者部門賞、文化庁メディア芸術祭デジタルアート(インタラクティブ)部門優秀賞など受賞多数。主な著書に『指名される技術』(共著、ゴマブックス)、アップルジャパンを舞台にした『林檎の樹の下で(上・下)』(光文社)がある。

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