髙嶋政宏、福本莉子を"即戦力"と絶賛するも、輩出した『東宝シンデレラ』への不満を暴露!

7月28日放送の「ポップUP!」(フジテレビ系)では、福本莉子さんがゲストとして登場。福本さんは「東宝シンデレラ」オーディションを辞退しようと思った過去を明かし、話題を集めました。

■福本が「東宝シンデレラ」を辞退しようと思った理由は?

福本さんは、2016年に開催された第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得して芸能界入り。

しかし、福本さんはオーディションを辞退する事を考えていたとのこと。

その理由について、福本さんは「合宿審査まで、両親にオーディションを受けている事を言っていなかったんですよ。それで合宿審査が東京だったので、私、大阪なのでちょっと距離もあるし、学校もあるしで、どうしようかなって悩んでて、なので辞退しようと思っていました」と説明しました。

しかしその後、福本さんがオーディションを受けている事を両親に伝えたところ、理解を示し、同意書にサインしてくれたとのこと。

また、「東宝シンデレラ」の審査員を務めた経験のある髙嶋政宏さんが、「やっている人以上に、こっちが緊張する。(緊張で台詞が抜ける事も)みんなしないんですよ。忘れないんですよね」と話すと、福本さんは「審査なので忘れないですね」とコメント。

山﨑夕貴アナウンサーが、「手応えありましたか? オーディションの時は」と問いかけると、福本さんは「手応えはなかったですね。だから本当、直前までわからなくて、ビックリしました」と、自分が選ばれるとは思っていなかった事を明かしました。

■髙嶋政宏「東宝シンデレラ」への不満を明かす

「東宝シンデレラ」について、髙嶋さんは「本当に素晴らしいのは、『東宝シンデレラ』はまた再開したんですけど、そこまでね…。ここ最近になって、ようやくこういう可愛くて綺麗な即戦力みたいな顔つきの人を選ぶようになったんですけどね」と、話を切り出します。

「昔は結局、上層部が自分の娘にしたい、みたいな。そうすると、芸能界向きというより清純派お嬢さんみたいな子をグランプリにするんで、僕、それちょっと不満だったんです。ここ最近、素晴らしいです」と本音を吐露しました。

また、福本さんはデビュー当初について、「ずっと、高校卒業するまで大阪だったので、大阪で生活しつつ、学校に通いつつ、オーディションを受けに東京に行ったりしている日々で…。でも、オーディションも全然受からなくて、みたいな日々でしたね。全然もう、どん底でしたね。お仕事もなかったので」と、デビュー当初は苦労した事を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「莉子ちゃん素敵でした沢山テレビに取り上げてもらって嬉しい」「福本莉子ちゃん見た目儚いけどめっちゃハキハキ喋ってて好感」「緊張してる感じが伝わってきたけどみんなの質問にしっかり応えてハキハキしててかわいい女優さんだね」などのコメントが上がっています。

髙嶋さんが昔の「東宝シンデレラ」への不満を述べつつも、福本さんを輩出するなど、最近は変化が生まれてきたと話したのが印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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