【新型コロナ】藤沢で90代男性死亡、631人感染 新たなクラスター2件

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、藤沢市は28日、90代男性の死亡と10歳未満~90代の男女631人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した男性は新型コロナ以外の疾患で入院中の7月15日に陽性(中等症)が判明。別の疾患が原因で、同24日に死亡した。

 年齢別内訳は、40代121人、50代85人、10代83人、20代81人、30代78人、10歳未満71人、60代39人、70代37人、80代と90代が各18人。中等症10人、軽症607人、無症状14人。476人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ103人、52人。

 市内福祉事業所2カ所で陽性者がそれぞれ5人、6人となり、市はクラスター(感染者集団)と認定。クラスターが発生した市内福祉事業所2カ所で新たに14人、1人の陽性が判明し、陽性者は計22人、計16となった。

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