道内で大型風力発電所の計画進む

ループは陸上、グリーンパワーは洋上に

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再生可能エネルギーの普及拡大に向け、北海道の広大な土地を生かした大型の風力発電所の建設計画が進んでいます。太陽光発電設備の設置販売などを手掛ける東京のループは宗谷の豊富町に陸上風力発電所を建設すると発表しました。全国で再エネ開発に取り組む中部電力と合同で運営します。8基の風車を建設し、年間発電量は一般家庭2万5000世帯分のおよそ7700万キロワットとしています。再来年4月に運転を開始する予定です。「(今後も)風力発電所の開発や太陽光発電所、もしくは自宅に太陽光パネルを付けるような事業も行っていきたい。大きな発電所をつくって供給するものと地産地消(=各家庭)で発電するものを組み合わせて北海道で再エネを広めていきたい」(中村創一郎社長=写真)。一方、東京のグリーンパワーインベストメントは石狩湾新港の沖に国内最大級の洋上風力発電所を建設します。750億円をかけて、日本で初導入となる出力8000キロワットの風車を14基設置します。電力を蓄える42台の蓄電池設備もあわせて建設中で、来年12月の運転開始を目指しています。