高松市の放課後児童クラブ 「コロナ対策」と「熱中症対策」の両立に苦労

高松市の多肥小学校の放課後児童クラブでは、感染症対策と熱中症対策の両立に苦労しています。

こちらでは、2021年まで部屋の窓を開けたままエアコンと扇風機を使っていました。

しかし、2022年は暑さが厳しいとして窓を閉めたままエアコンを使い、30分に1回、5分の換気をしています。

(多肥放課後児童クラブ支援員/組橋恵子さん)
「プレハブの建物自体がすごく熱を帯びていて暑いので、室温が下がらないので、お部屋の中にずっといますので」

7月に入って27日までに香川県が発表した新型コロナの新規感染者のうち33.1%が10代以下です。

小中高校で合わせて54件のクラスターが発生しています。

(多肥放課後児童クラブ支援員/組橋恵子さん)
「(コロナ感染は)常に隣り合わせなので、けどそれは最初のころからずっとその危機感はもち続けているので、今まで通りコロナ対策は徹底していきます」

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