久保建英の新天地!レアル・ソシエダが2022-23新ユニフォームを発表

レアル・ソシエダとキットサプライヤーのMacronは5日、2022-23シーズンの新ユニフォーム(ホーム、アウェイ)を発表した。

ラ・レアルの愛称を持つバスク地方のこのクラブには今夏、日本代表MF久保建英がレアル・マドリーから完全移籍で加入。日本のサッカーファンの間では、かつてないほどソシエダへの注目度が高まっている。

Real Sociedad 2022-23 Macron Home

22-23新ホームユニフォームは伝統の“白青ストライプ”を踏襲しつつも、勢いのある筆使いを思わせるブラシストローク風デザインを採用。これまでのソシエダのユニフォームには見られなかった斬新なストライプとなった。

背面ネームナンバー部分にもブラシストロークを落とし込む。比較的“手堅いデザイン”が多かったソシエダのユニフォームだが、今回は大胆でチャレンジングな一着である。

7月19日に正式加入した久保は早速チームに合流し、新ユニフォームを着てプレシーズンマッチに出場している。今季のパンツはホワイト、ソックスはホワイト&ブルーを採用。写真の久保が着用しているセットがホームキットの基本形となる。

Real Sociedad 2022-23 Macron Away

22-23新アウェイユニフォームは、ブラックを基調にグレーのピンボーダーを互い違いに組み合わせるデザイン。首周りは立ち襟を採用している。胸スポンサーは新たにオンライン自動車販売会社「CAZOO」に変更となった。

各ユニフォームの背面首元にはバスク旗のイクリニャを配置。ソシエダなどバスク地方を本拠地とするチームのユニフォームではお馴染みの旗である。

新アウェイユニフォームも、既にプレシーズンマッチでデビューとなった。

ソシエダは8月14日に行われる敵地でのカディス戦で、22-23シーズンの開幕を迎える。

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