「申し訳ございません」…誠意が伝わる謝罪の英語表現2つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

誠意が伝わる謝罪の英語表現2つ

「申し訳ございません」という言葉はビジネスシーンでよく使用する言葉ですよね。

よく言うけれど、いつも同じ言い回しになってしまう…という方も少なくないのではないでしょうか?様々な英語の言い回しを覚えて、謝罪の気持ちを丁寧に伝えてみましょう!

I’m terribly sorry about ~ = ~の件、誠に申し訳ございませんでした

謝る際によく使われるSorry の前にterriblyを加えるとより「申し訳ない」という気持ちの度合いが増します。

例)
Aさん: I’m terribly sorry about losing the letter from you.(=あなたからの手紙を紛失してしまった件、誠に申し訳ございませんでした
Bさん: It’s ok. I’ll send it to you again.(=大丈夫ですよ。もう一度送ります)

I regret to inform you that ~ = ~について、大変申し訳ございません

regret は sorry や apologize よりも丁寧な謝罪を表します。そのため、大きなミスを犯してしまったときは regret を使って謝罪するのがよいでしょう。

例)
Aさん:I regret to inform you that the package will not arrive on the specified date.(=指定された日に荷物がお届けできず、大変申し訳ございません。)
Bさん:Really? What’s the reason why?(=本当ですか?理由は何ですか?)

***

いかがでしたか?動詞や副詞によって謝罪の度合いが変化することがわかりましたね。

シチュエーションに合わせて、謝罪の表現を変えて気持ちを伝えてみましょう!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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