この夏、お茶目な妖怪に会いに行こう!「妖怪POP 妖怪書家 逢香展」【奈良市美術館|奈良市】

この夏、お茶目な妖怪に会いに行こう!「妖怪POP 妖怪書家 逢香展」【奈良市美術館|奈良市】

2022年7月16日(土)~8月21日(日)

奈良県奈良市にある『奈良市美術館』にて、メディアでも話題の新進気鋭の妖怪書家・逢香さんの展覧会「妖怪POP 妖怪書家 逢香展」を開催中!

「妖怪書家 逢香」とは

「妖怪書家」という変わった肩書を持つ逢香さん。6歳から書を学び、大学在学中に受けた授業をきっかけに個性豊かな妖怪たちに魅せられたという。

妖怪を介して、お茶目な書画作品をかいたり、現代社会のちょっとした問題を風刺したりと、彼女ならではの書と妖怪が織りなす独創的な世界観を紡ぎだしている。

奈良県下の社寺へ揮毫、奉納し、また違う分野とコラボして作品を創作するなど、幅広く活躍。また、様々なメディア出演、奈良市観光大使も務めるなど、精力的に活動している。

「I am a 妖怪書家」2022年|墨・和紙・顔彩 QR コードも筆!掛軸はデニム生地風にして、 古典と現代の掛け合わせをする作風を作品全体で表している

「妖怪POP 妖怪書家 逢香展」の見どころ

逢香さんの代表作と社寺への奉納作品をはじめ、コラボ作品企画として彼女がキャラクターデザインと題字を担当した『妖怪ウォッチ』シリーズ「黒い妖怪ウォッチ」と、題字と全13話サブタイトルを担当した「メガトン級ムサシ」の作品展示の他、俳優・加藤雅也氏撮影の「逢香×写真」の映像作品など、61点で展示構成されている。

クスリと笑えるお茶目なものからドキリとする鋭い風刺まで、書でここまで表現できるのか…!と感嘆せずにはいられない作品の数々。

書と書画が織りなす、妖怪書家、逢香の世界観を堪能しよう!

「命づくし」2022年|墨・和紙

(左)「お筅ちゃん」 2015年|墨・和紙 (中央)「 真 偽 」 2022年|墨・和紙 (右)2022|墨・和紙・光沢紙

開催概要

【開催期間】 2022年7月16日(土)~2022年8月21日(日)
【開催場所】奈良市美術館(奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ5階)
【開館時間】10:00~17:30 ※入館は閉館の30分前まで
【休館日】7/19・7/25・8/1・8/8・8/12・8/15 ※7/25は、コラボイベント参加者のみ入場
【観覧料金】無料

定員30名!妖怪書家 逢香本人による作品解説

8月13日(土)14:00より、逢香本人による作品解説が開催される。
よりいっそう作品を楽しめること間違いなし!

【費用】無料
【定員】30人(当日希望者のみ)
【受付】当日13:00~

奈良市美術館

  • 住所/奈良県奈良市二条大路南1-3-1(ミ・ナーラ5階)
  • 電話/0742-30-1510
  • 営業時間/10:00~17:30(入館は17:00まで)
  • 定休日/月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、休日の翌日(その日が平日の場合)、年末年始(12月27日~翌年1月3日)
  • 駐車場/ミ・ナーラ駐車場を利用

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