TKO・木下が「千鳥の鬼レンチャン」に登場。水分補給で「僕はペットボトルを世界で一番投げない」

フジテレビ系では7月31日に「千鳥の鬼レンチャン」(午後8:00)を放送。千鳥(大悟、ノブ)がMCを務め、挑戦者が課されたお題を“何回連続で成功できるか”を予想対決するチャレンジバラエティーは6回目を迎え、今回は、人気曲のサビだけを一音たりとも外すことなく10曲連続で歌い切れたら賞金100万円の獲得となる人気コーナー「サビだけカラオケ」に、hitomi、亜生(ミキ)、友近、富田鈴花(日向坂46)、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、木下隆行(TKO)と、各界の歌の実力者たちが参戦。“鬼レンチャン(パーフェクト達成)”を目指す。

冒頭1人目の挑戦者から「うわぁ! いきなり!? 出てくれたのかぁ」と千鳥が歓喜の声を上げる中、一時代を席巻した“平成の歌姫”hitomiが登場する。これまでに、ほかの音楽挑戦番組において賞金100万円を獲得した実績を引っ提げ、「この1カ月間は、毎日、子育てと“鬼レンチャン”の練習」と意欲満々でパーフェクト達成に挑む。

挑戦前のコメントでは「いかにhitomiの癖を殺せるか」と自己分析。初陣となるLEVEL1のステージでは、パネリストとして見守るかまいたち(山内健司、濱家隆一)の世代も口ずさむヒットソングを選択する。濱家は「この人の歌声をこうして聴けるのか。芸人になってよかった! ありがとう、hitomiさん!」と感謝の言葉を連発する。

挑戦の合間には、hitomiから収録セットに対して、まさかのクレームが!? 歌姫を前に、MC陣も納得の平謝りで対応するシーンも。今回の番組出演まで、そのほかの仕事のオファーを断り、日々練習にささげてきたという特訓の成果は実るのか?

さらに、アイドルの富田と柏木はリベンジ参戦となる。それぞれのグループで、随一の歌唱力とも言われる2人に期待が重くのしかかる。富田は、賞金をゲットして、実家の「ぼろぼろになった蛇口」の工事費に充てたいと発言。家族全員の応援を背負い熱唱する。一方、柏木は前回の挑戦失敗による悔し涙から11年半の月日を経て、「今回は泣かない」と強い決意をもってマイクを握る。

そして、過去には同局の番組「歌がうまい王座決定戦」で優勝経験があり、歌ウマ芸人としても知られるTKO・木下隆行が初出演。収録合間の水分補給では、ペットボトルを口にして「僕は、(ペットボトルを)世界で一番投げない」と、過去のトラブルを反省する自虐発言も。反省した木下が、イメージ回復への並々ならぬ思いを歌に乗せて熱唱する。今回のために木下が用意したとっておきの“秘策”にも注目だ。

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