アフガニスタン中部の世界遺産バーミヤン遺跡でイスラム主義組織タリバンの旧政権が2001年に破壊した大仏立像2体のうち東大仏から見つかった「胎内経」と「麻袋」が、昨年8月のタリバン復権直後に盗まれたことが29日、分かった。いずれも大仏建立の経緯解明につながる第一級資料。
アフガン大仏資料複数盗難 バーミヤン遺跡、胎内経も
- Published
- 2022/07/29 12:21 (JST)
アフガニスタン中部の世界遺産バーミヤン遺跡でイスラム主義組織タリバンの旧政権が2001年に破壊した大仏立像2体のうち東大仏から見つかった「胎内経」と「麻袋」が、昨年8月のタリバン復権直後に盗まれたことが29日、分かった。いずれも大仏建立の経緯解明につながる第一級資料。
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