奈良で開催 全国知事会議 新型コロナ対策の緊急提言

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 新型コロナの感染が急拡大する中、奈良市内で3年ぶりに対面形式で開かれた全国知事会議が29日閉幕しました。知事会は会議で、新型コロナの感染拡大防止に向けた緊急提言をまとめました。

 28日から始まった全国知事会議では新型コロナ対策についての意見が相次ぎ、29日、感染拡大防止に向けた緊急提言が取りまとめられました。緊急提言には検査キットの安定供給のほか、感染者や濃厚接触者の療養期間などの短縮や、感染者数の全数把握の見直しを検討することなどが盛り込まれました。

全国知事会・会長 平井鳥取県知事

「今の感染状況に即した対策を政府で選択肢を用意してもらって、我々が選べるような実効性ある機動的な施策をお願いしたい。」

知事会は、この緊急提言について関係大臣に説明する機会を求めたいとしています。また、開催県である奈良県の荒井知事は、3年ぶりに対面形式での開催となった会議を振り返り、次のように話しました。

荒井知事
「ウェブ形式とは違う密度の濃い幅の広い情報交換ができた。今のグローバル化の時代にどう向かうかというテーマがあることを改めて認識したのが、奈良の知事としては大きな意味があるのかなと。」

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