uluca(うるか)が7/28目白にオープン!極上のサツマイモスイーツ専門店

2022年7月28日、目白駅近くに「uluca(うるか)」がオープンしました。

こだわりのサツマイモを使用した、スイーツのような甘い焼きいもや大学いもを販売しています。

ここでは、目白の「uluca(うるか)」のアクセスや行き方、営業情報、店内の様子、実際に行ってきた感想を紹介します。

uluca(うるか)は目白のサツマイモスイーツ専門店

「uluca(うるか)」は、生産者から直接仕入れた、選び抜かれたサツマイモスイーツを販売するお店。

日本最大のサツマイモ・焼きいもイベント「さつまいも博」の公認ショップです。

メニューはすべて「日本さつまいもサミット」で受賞歴のあるサツマイモのみを使用。

品種や熟成具合を一本一本見極め、低温でじっくり時間をかけて焼き上げた焼きいもは、スイーツのような濃厚な甘さを楽しめます。

uluca(うるか)のアクセス・営業時間

  • 【営業時間】11時~19時
  • 【定休日】月火
  • 【住所】東京都豊島区目白3-6-1 アルファ目白1F
  • 【アクセス】JR目白駅 徒歩5分
  • 【座席】なし(テイクアウト専門)
  • 【駐車場】近隣にコインパーキングあり
  • 【駐輪場】近隣に駐輪場あり
  • 【支払い】現金、クレジットカード、交通系ICカード等電子マネー、QRコード決済(PayPayのみ)
  • 【HP】Instagram

>>関連記事:【目白の駐輪場まとめ】自転車置き場6か所を写真付きで解説!無料や駅近・屋内も

目白駅からuluca(うるか)の行き方

JR目白駅(改札1つ)を出たら、左へ。そのまま目白通りをまっすぐ進みます。

ケンタッキー前の横断歩道を渡り、ファミリーマートの角を右へ。

角の先に、路面店の「uluca」があります。

uluca(うるか)に行ってきた

オープン初日の17時半ごろに、uluca(うるか)に行ってきました。

目白通りから路地に入った、閑静な住宅街が並ぶエリアにあります。(以前はネイルサロンがありました)

店内はグレーと木目を基調とした、明るくナチュラルな雰囲気。

正面にショーケースがあり、おいしそうな焼きいもが並んでいます。

店内にキッチン設備はなく、セントラルキッチンのオーブンで焼き上げたものを運んでいるとのことでした。

インテリアグリーンがたくさんあり癒やされます。一見雑貨屋さんかと思ってしまうオシャレな内装。

店内のインテリアが凝っていて、お店の雰囲気を大事にしていることが伝わってきました。

店長さんは明るくて気さくな若い女性で、何かわからないことがあれば気軽に質問できます。

店名でもある「uluca(うるか)」は、大昔に日本で「さつまいも」を表す言葉として使われていたそう。とても可愛い響きで、お店の雰囲気に合っていると思いました。

こちらの目白が1号店で、ほかに系列店はないそうです。

uluca(うるか)の販売メニュー

uluca(うるか)では、こだわりの高品質なサツマイモを使用したメニューを販売しています。 (価格は税込)

焼きいも・大学いもの賞味期限は当日中とのことでした。

干しいも(照沼農園)

100g(550円)/200g(1,000円)

茨城県で有機栽培をしている、照沼農園の「べにはるか」を使用した絶品干しいも。

自然の甘味、滑らかな食感、干しいもにしたときに黄金色に輝く色味が特徴です。

大学いも(照沼農園)

100g(400円)

蜜がたっぷりつまった「べにはるか」を使用した、贅沢な大学いも。

シェフ監修のオリジナルの甘ダレを絡めて、これまでの大学いもとは一味違うおいしさを実現しています。

オープン日から大人気で、私が夕方行ったときにはすでに売り切れていました。

大学いも用の容器は、100g用、200g用、カップタイプの3種類。カップタイプはすぐに食べ歩きができます。

残念ながら大学いもは売り切れでしたが、1個だけ残っていた試食用を食べさせてもらいました。

外側はカリッと、中はねっとりとした食感。上品な味でとてもおいしかったです。

一般的な大学いもより蜜のコーティングが控えめで、サツマイモそのものの甘さが楽しめます。

これは今後ますます人気が出そうな予感……! また買いに行きたいです。

シルクスイート(市毛農園)

100g(340円)※1日限定30本

2012年登場の新しい品種、絹のような食感が特徴の「シルクスイート」。

茨城県の海辺にある市毛農園のサツマイモは、ミネラルを豊富に含んだ潮風に育まれた極上の味わい。

べにはるか(照沼農園)

100g(340円)※1日限定40本

安納芋のように糖度が高く、濃厚な甘さが特徴の「べにはるか」。シルクスイートに比べると、ねっとりとした甘さと食感が特徴です。

べにはるかの豊富な蜜が皮からにじみ出ているのが、見てわかります。

芋けんぴ・芋チップス

  • 芋けんぴ べにはるか 80g(700円)
  • 芋けんぴ ふくむらさき 80g(700円)
  • 芋チップス 200g(500円)

良質な油で揚げ、こだわりの砂糖を絡めた芋けんぴと、芋チップス。

カリッカリの食感と食べやすさ・保存のしやすさが特徴です。子供から大人まで手軽に楽しめます。

uluca(うるか)で買ったもの

uluca(うるか)で、干しいもとシルクスイートを購入しました。ロゴ入りの紙袋に入れてもらえます。

干しいも(550円)と、シルクスイート(952円)。

シルクスイートは100gあたり340円なので、大きさによって価格が変わります。

丁寧に包まれたシルクスイート。uluca(うるか)のロゴ入りシールが可愛い。

包み紙を開くと、大きめのおいしそうなサツマイモが登場!

ずっしり中身がつまっていて、重みがあります。(写真のシルクスイートは280g)

中は綺麗な黄金色。繊維が少なく、しっとり滑らかな舌触りでびっくり。

名前の通りシルクのような食感で、なめらかで上品な舌触りは新感覚。

ねっとり濃厚な甘さの安納芋・べにはるかとはまた違ったおいしさです。

シルクスイートは、サツマイモのホクホク感と上品な甘さの両方が楽しめます。

皮をむいてみると、蜜がたっぷり。

安納芋やべにはるかに比べて甘さ控えめとはいえ、通常のサツマイモよりはかなり甘いです。

甘さが引き出されたシルクスイートは、スイーツのようにじっくり味わって食べたくなるおいしさでした。

皮もやわらかくて香ばしいので、皮ごと全部食べられました。

こちらは、サツマイモ本来の自然な甘みを追求した、最高品質の干しいも。

大きめのサツマイモをスライスした「平干しいも」は、茨城県で伝統的に生産されてきた干しいもだそう。

茨城県で有機栽培した「べにはるか」の干しいもは、甘さが凝縮されてかなり濃い甘さでした。

お茶やコーヒーに合いそう!

子供たちが競うように食べつくし、あっというまになくなりました……。

uluca(うるか)で選び抜かれたお芋のおいしさを味わおう

サツマイモのおいしさを引き出し、一番おいしい状態で提供している uluca(うるか)。

これからも、サツマイモの持つさまざまな魅力を届けてくれそうで楽しみです。

焼きいもも干しいもも、子供たちから大好評でした。砂糖や添加物を使っていないので、子供のおやつにもぴったり。

目白の uluca(うるか)で、選び抜かれた極上のサツマイモのおいしさを味わってみませんか。

© としまらいふ