先日82歳の誕生日を迎えたリンゴ・スター、4曲入り新作アルバム発売決定

先日82歳の誕生日を迎えたリンゴ・スター(Ringo Starr)の新しい4曲入りアルバム『EP3』が発売決定。昨年発売した『Zoom In』、『Change The World』に続く新作となる。

新作『EP3』は2022年9月16日にデジタルおよびCD(国内盤・輸入盤)、11月18日に10インチ・アナログとUNIVERSAL MUSIC STORE限定カセットのフォーマットで発売(カセット、10インチは輸入盤のみ発売)。[(https://www.udiscovermusic.jp/stories/ringo-starr-peace-love-birthday-celebrations)

今回の新しい4曲入りアルバムである『EP3』は、前2作同様ロッカベラ・ウェスト・スタジオで録音された楽曲を収録。今作には長年のコラボレーターであるスティーヴ・ルカサー、リンダ・ペリー、デイヴ・コズ、ホセ・アントニオ・ロドリゲス、ブルース・シュガー等が参加。リンゴはこの新作について次のようにコメントしている。

「 私は機会があるごとにスタジオで曲作りとレコーディングをしている。それは常に行ってきたことであり、これからもやり続けるだろう。“EP” を頻繁にリリースすることで、私はクリエイティヴであり続け、各楽曲にさらに愛情を注ぐことができる」

収録楽曲解説

スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズが作詞作曲したアップビートなロック「World Go Round」は、希望と一体感というリンゴのポジティブなメッセージを伝え続けている。この曲では、リンゴがヴォーカル、ドラム、パーカッション、スティーヴ・ルカサーがギター、ジョセフ・ウィリアムズがキーボード、ジョセフ・ウィリアムズ、ビリー・バレンタイン、ゼルマ・デイヴィス、マイヤ・サイクスがバック・ヴォーカルで参加。

リンダ・ペリーが作詞作曲した「Everyone and Everything」は、リンゴ・スターがヴォーカル、ドラム、パーカッションを担当し、リンダ・ペリーがギターとパーカッションで参加。ビリー・モーラーがベースとギターを、デイモン・フォックスがメロトロン、ピアノ、ワーリーを担当し、リンダ・ペリー、ビリー・バレンタイン、ゼルマ・デイヴィス、マイヤ・サイクスがすべてのバック・ヴォーカルを担当。

特徴的なダンス・グルーヴをフィーチャーした「Let’s Be Friends」はリンゴの長年のエンジニアであるブルース・シュガーとサム・ホランダーによって作詞作曲され、リンゴ・スターがヴォーカルとドラムを担当し、ネイザン・イーストがベース、スティーヴ・ルカサーがギター、ブルース・シュガーがキーボード、パーカッション、ホーンアレンジ、サム・ホランダーがハンドクラップとパーカッション、ビリー・バレンタイン、ゼルマ・デイヴィス、マイヤ・サイクスがバック・ヴォーカルで参加。

リンゴ・スターとブルース・シュガーによって作詞作曲された「Free Your Soul」は、リンゴがヴォーカル、ドラム、ハンドクラップを担当し、テナーサックスにデイヴ・コズ、ナイロンギターにホセ・アントニオ・ロドリゲス、ベースにネイザン・イースト、キーボード、パーカッション、ホーンアレンジにブルース・シュガー、バック・ヴォーカルにビリー・ヴァレンティン、ゼルマ・デイヴィス、マイヤ・サイクスらが参加している。

Written By uDiscover Team

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