
ロモアは、滋賀県のリアルな日常をお届けするローカルメディア。オモロイことが大好きな滋賀県民の編集長が県内のグルメ・観光・イベント情報などを発信しています!
[主なメディア実績]
・月間75万PV、28万UU
・Instagramフォロワー1.6万人
(ここから)
・Instagramまとめ専用アカウント
(ここから)
・SmartNewsに掲載中
・Googleニュースに掲載中
・aumoに掲載中
・Yahoo!クリエイターズへの配信スタート
(2022年7月現在)
ライターの高橋です!
今回は大津市萱野浦にある「aswell(アズウェル)」さんにやってきました。

瀬田の湖畔近くにある「aswell 」は、”アパレル・雑貨のショップに小さなカフェが併設された”ハイブリッドなセレクトショップ。京都や大阪ではよく見かけるものの、滋賀ではちょっと珍しいかも。

コンクリート打ちっぱなしの店内には、洋服や雑貨などブランドやジャンルこそ違えど、どこか共通項があるようにすら感じるラインナップで各種商品が整然と並んでいます。


ああ、なるほど。”ホンモノにこだわって”セレクトされているんだな。
実用性と品質の良さをベースにより抜かれたモノたちで満たされている空間です。


そんなオシャレなショップに併設されているカフェでいただけるのは、京都のコーヒーやイギリスの紅茶、東京のジンジャーエール、オーガニック素材のタルトや日替わりケーキが。


ああ、なるほど。ホンモノへのこだわりがショップとカフェの間に隔たりを作ることなく、ひとつの空間でうまく混じり合っているから居心地が良いのか。
やわらかな笑顔で接客くださる店員さんの雰囲気もまたリラックスした気分に導いてくれます。

訪れたのは夕方だったのでケーキはテイクアウトに決め、コーヒーをいただくことにしました。
京都で人気の六曜社と市川屋珈琲店の焙煎豆から選べるとのことで、今回は市川屋さんをチョイス。スッキリとした味わいで後味軽やか、夏でもホットコーヒー派ですがアイスでも飲んでみたいなと思った清々しい一杯でした。

カウンター8席のスモールカフェでは、自家製の日替わりケーキやタルトをドリンクと共にイートインで楽しめます。

お店に伺った時もカウンターには2組の先客、またテイクアウトも多く利用されているようで、店前の駐車場には車が入ってきては出ていかれる様子から、自家製スイーツの人気もとても高いのがわかります。

確かにテイクアウトしたバスクチーズケーキの、レアに近い食感と圧倒的な濃厚さ、それでいてくどくなく最後のひと口まで飽きない美味しさは、もう一度味わってみたいなと思わされるものでした。
お店でいただく時は、アイスやジェラートのトッピングもできるようで、また違う味わい方や楽しさが広がりそう。

また小ぶりの可愛いタルトは少し日持ちするようでしたので、ちょっと気の利いた差し入れや手土産として理想的。

他にも「林檎とブルーチーズのタルト」「有機イチヂクとアールグレイのタルト」を購入し、翌朝いただいてみました。
イチヂクは外側だけでなく中にもゴロンと果肉が入っていて、ねっちり食感にプチプチ、そこにタルトのザクザク感が加わって想像以上の満足感!

ブルーチーズは思いがけない爽やかな後味で、林檎との相性の良さを知りました。

ショップを見て楽しみ、コーヒーと共にくつろぎ、テイクアウトのスイーツで幸せ気分♪
1粒で3度美味しい、そんなステキなお店さまです。
[周辺にあるオススメグルメ]
・重厚感がヤバいっ。「シェ・ラ・メール」の”苺のグラスミルフィーユ”
・争奪戦必至!「Patisserie Youpiyoupi」の”苺パフェ”
・え?こんな住宅街に焼き菓子屋が?「焼き菓子屋 Ranunculus」
・建築デザイナーが手掛けるハイセンスカフェ『KAYANO COFFEE』