ニューヨークがMC兼回答者!“いつの間にか”変わったことをクイズで出題

東海テレビでは7月31日に、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMC兼回答者を務める「ニューヨークのクイズ!いつの間に!?」(午後1:25、東海ローカル)を放送する。世の中は“いつの間にか”変化したものであふれているが、番組ではそんな“いつの間にか”変わった物事をクイズで出題。さらに、その理由を探ると、深い事情や知られざる苦労が見えてくる。

「学校で変わっていたモノ」では、TikTokで大人気の土佐兄弟(卓也、有輝)が学校あるあるコントで紹介。「座高測定」「ランドセル」「解剖実験」「卒業証書」がいつの間にか変わっていた。また、敗者罰ゲームの「いつの間にか超えていた先輩芸人を暴露」では、ニューヨークから超意外な芸人の名前が飛び出す。

収録を終え、屋敷は「クイズ番組なのに回答者が俺らだけで…。VTRは土佐兄弟だけが登場して新しい番組でした。本当にいろんな要素が詰まっていた。勉強になったり、考えさせられたり、感動もあったりで、笑いは“俺らの腕”で作れたのでよかったです」と手応えを明かす。

また、特に印象に残ったのは「日本の水族館でいつの間に…っていうのがあって、あれは衝撃でしたね」(嶋佐)、「衝撃を受けすぎて最初のリアクションがちょっと薄かったもんね。意味が分からなかった」(屋敷)と語り、加えて、嶋佐は「あるグッドアイデア商品が登場するんですけど、世の中の全部がそれになるんじゃないかっていうくらいすごかった。すぐ買います!」と驚いていた。

さらに、身の回りでいつの間にか変わったものを聞くと、屋敷が「俺らが1年目の時は電話帳に入ってる先輩芸人、全員に『あけましておめでとう』の電話して、出なかった時はメールをする文化があった。あれ、いつの間にか完全になくなったよな。絶っ対にいらん文化やった。こうやって世の中って変わっていくんでしょうね」と時代の流れを感じている様子。

そして、番組の見どころに関しては、「われわれニューヨークのみのお昼1時間特番。こんな形初めてかもしれません。内容もほかにないような斬新なクイズ番組になってるので、間違いなく楽しめると思います」(嶋佐)、「誤解を恐れずに言うなら、めちゃくちゃお金をかけて大人が動いてるニューヨークのYouTubeみたいな感じ。2人がひたすらVTRを見てクイズに答えるっていう(笑)。ということで『ニューヨークのクイズ!いつの間に!?』ぜひご覧ください。よろしくお願いします」とアピールしている。

なお、番組は放送終了後に、東海テレビB面(https://www.youtube.com/channel/UCp-qbLWi5z4AwD6oR4vLl4A)で見逃し配信を実施。

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