OKAMOTO'S、豪華ゲスト集結『90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜』ホール公演としては最大規模となるNHKホールで開催! 秋の対バンツアーの開催も発表

中学からの同級生4人によって結成され、90年代生まれの新しい感性で音楽を表現し、デビュー当時は年間平均100本を超えるライブ、さらに海外公演等も積極的に参加している4人組ロックバンド、OKAMOTO'S。 多くのフェスやイベントライブを展開している彼らが時折行なう『90'S TOKYO BOYS IN HALL』は特別なライブイベントで、ファンの間では特に人気を博している。 4度目はタイトルに「SPECIAL」、サブタイトルに「~アフタースクール~」と題し、私立オカモト高校を舞台にスペシャルゲストを多数迎え、トークやコラボレーションしたライブをホール公演としては最大規模となる東京・NHKホールで行なった。

第1部では“放課後軽音部”をテーマに、生徒OKAMOTO'Sのメンバー4人が幕前に登場すると会場からは大きな拍手が沸き起こり、この日のために制作された校歌を斉唱し、学校さながらの部室セットが組まれたステージで部活の顧問と称した森本晋太郎(トンツカタン)がOKAMOT’Sの大好きなナンバー「NO MORE MUSIC」をリクエスト。ゲストミュージシャンにBRIAN SHINSEKAIを迎えてライブはスタートした。

今回のライブは、各ゲストからOKAMOTO’Sに足りないものを伝え、テーマに応じた楽曲を共演するという企画に。 まずは、“元気な感じ”を投じた古館佑太郎。残念ながら当日は欠席となってしまったが「恋のジャーナル」をリクエスト。Reiからは“ブルース”というテーマに対し「Lonely Dance Club」、TAIKINGからは“コウキにもっと花をもたせてあげたい”ということで「Easy」、留学生マハラージャンからは“スパイシーな感じ”で「セーラ☆ムン太郎」をゲストと共に共演、披露した。

第2部はOKAMOTO’Sメインライブ、「90'S TOKYO BOYS」「Young Japanese」を演奏し、「Border Line」をReiと、「Dance To Moonlight」をマハラージャンと、「NEKO」を森本晋太郎(トンツカタン)と、「笑って笑って」を古館佑太郎の巨大顔人形(メガフルタチ)と共に、「Stay Tune」(Suchmosカバー)をTAIKING(Suchmos)とそしてALL LINEUPで「Dancing Boy」を歌唱し、~アフタースクール~と題した“音楽喜劇”は、多ジャンル同世代のゲストと共に約3時間に及ぶステージに幕を閉じた。 なお、このライブは8月28日(日)19時よりWOWOWプラスにてオンエアされる。 本公演の総合演出はOKAMOTO’SのBassハマ・オカモトが担当する等、OKAMOTO’Sの才能の幅に驚かされたライブとなった。

当日は、OKAMOTO’Sの5年ぶりとなる対バンツアー開催も発表となった。 このツアーは、オカモトショウのソロ楽曲「Slider」にフィーチャリングとして参加したオーストラリアのバンド「Last Dinosaurs」のUSツアーにOKAMOTO’Sが6月に参加をしたことがキッカケとなったもので、今回は「Last Dinosaurs」が来日をし、各公演には豪華ゲストを招いての対バンツアーとなる。(写真:キセキミチコ)

イベント情報

『OKAMOTO'S 90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜』

日時:2022年7月29日(金)17:30 OPEN / 18:30 START

GUEST:TAIKING(Suchmos)/ 森本晋太郎(トンツカタン)/ BRIAN SHINSEKAI / マハラージャン

/ 三原勇希 / Rei ※50音順、敬称略

会場:NHKホール

【セットリスト】

<第1部>

M01. NO MORE MUSIC(1程度)

M02. NO MORE MUSIC

M03. 恋のジャーナル

M04. Lonely Dance Club / Rei

M05. Easy / TAIKING

M06. セーラ☆ムン太郎 / マハラージャン

<第2部>

M07. 90'S TOKYO BOYS

M08. Young Japanese

M09. Border Line / Rei

M10. Dance To Moonlight / マハラージャン

M11. Burning Love

M12. NEKO〜(Lose Yourself) / 森本晋太郎

M13. 笑って笑って

M14. StayTune / TAIKING

M15. Beek

M16.Dancing Boy / ALL LINEUP

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