JR西日本、グループ内外での副業やキャリア開発休暇制度導入

JR西日本は、新たな勤務制度を導入し、組織として人財の多様化やイノベーションの創出力の強化を図る。

サブキャリア制度として、一定の条件の下で副業を認める。スタッフ部門の社員はグループ内外、現業部門の社員はグループ内の他社での就労を認める。他社での就労は、サブキャリア休暇を活用して休業する月8日以内に限り、グループ内就労での時間外労働は、JR西日本の時間外労働時間と合わせて60時間以内とする。

また、最長2年間休職して、大学や専門学校などで修学や資格取得に取り組むことが可能となる、キャリア開発休職制度も導入する。

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