「奈良のシカ」頭数調査 奈良公園内で1182頭確認

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 奈良公園に生息するシカの数は、およそ1200頭で、2021年より80頭ほど増えて、例年並みに戻ったことがわかりました。

 「奈良のシカ」は、国の天然記念物に指定されていて「奈良の鹿愛護会」が毎年7月にシカの数を調査しています。それによりますと、2022年の頭数は、1182頭で去年より77頭増えました。

このうち、オスとメスはいずれも去年より減りましたが、子鹿は去年の3倍近くに増えました。子鹿の数はここ数年、毎年200頭台でしたが、去年は原因不明ながら大幅に減少したものが、戻った形です。また、病気や事故などで死んだシカも、去年の半分以下でした。

シカの保護活動をする「奈良の鹿愛護会」では

「交通事故が減っているので、引き続き安全運転を心がけてもらうとともに、シカがビニールなどを誤って食べることのないよう、ゴミの捨て方に気を付けて欲しい」と呼びかけています。