ラブソングの王様・鈴木雅之、本日フジロックでも披露した日本ロック史に残る名バラード「スローバラード」のカバーライブ映像を公開!

本日、『FUJI ROCK FESTIVAL '22』にキャリア42年にして初出演した、ラブソングの王様・鈴木雅之。 そのステージでも披露された楽曲・RCサクセションの「スローバラード」をカバーした2017年のライブ映像を、鈴木雅之公式YouTubeチャンネルで公開した。

今回公開された映像は、2017年に開催された全国ツアー『masayuki suzuki taste of martini tour 2017 DISCOVER JAPANⅢ 〜the voice with manners〜』から、10月31日東京・中野サンプラザ公演でのパフォーマンス映像。 中学時代からRCサクセションを聴いてカバーしていたという鈴木雅之は、1979年リリースの「スローバラード」を聴いたとき、「当時、日本のどのバラードよりもソウルを感じた」と語っており、その忌野清志郎による日本ロック史に残る名バラードへのリスペクトを込めて、イントロのフレージングから全体のアレンジに至るまでRCサクセションの元曲を活かした構成で2017年にレコーディング。「あのときの想いから約40年後の鈴木雅之流ソウルを聴いて欲しい」とも当時語っており、今年リリースしたカバーベストアルバム『DISCOVER JAPAN DX』にも収録するなど、特別な想いを込めて「スローバラード」をカバーしている。初出演となったフジロックのステージで、同フェスティバルに縁の深い忌野清志郎の楽曲を披露したのも興味深い点だ。

▼ライブ映像:【LIVE】鈴木雅之『スローバラード』:https://youtu.be/b1fpzSgH2Gk

また、本日のフジロックのステージで披露した全10曲のセットリストのプレイリストも公開。 シャネルズ/ラッツ&スター時代の楽曲や、自身のソロ名義での代表曲、リスペクトするアーティストの楽曲のカバーなど、鈴木雅之の42年というキャリアを凝縮したような充実の楽曲たちを、このプレイリストでもチェックしていただきたい。

▼プレイリスト:鈴木雅之『FUJI ROCK FESTIVAL '22』:https://masayukisuzuki.lnk.to/zueMSU

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