広島県福山市の路上で、知人女性から手提げかばんなどを奪いけがをさせたとして、57歳の男が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、福山市水呑町の自称・会社員の男(57)です。
男は31日午後0時半過ぎ、福山市西町の路上で56歳の女性の両腕を掴んで引っ張りまわすなどの暴行を加え、かぎや携帯電話などの入った手提げかばんを奪い取り、女性に両腕打撲などのけがをさせた疑いがもたれています。
調べに対し男は「大体あっているが、けがはさせていない」と容疑を一部否認しているということです。
女性と男は面識があったということで、警察が事件のいきさつを調べています。