光風 & GREEN MASSIVE、現体制初のワンマンライブを8月6日(土)に新宿LOFTで開催!(コメント有り)

来たる8月6日(土)、新宿LOFTで光風 & GREEN MASSIVEのワンマンライブが開催される。 光風 & GREEN MASSIVEは、ロックステディ、レゲエ、ブルース、ソウル、ファンクなどあらゆるルーツ・ミュージックを奏でるRoot Rock Reggaeバンド。 2007年の結成以降、じわじわと根を張るように日本各地でライブ活動を行ない、2020年3月には5年振りとなる4thアルバム『地下街の人びと』を発表した。 今回の現体制初のワンマン開催に向けて届いた、光風 & GREEN MASSIVEからのコメントを紹介しよう。

光風 & GREEN MASSIVE コメント

新宿ロフトは思い入れのある場所だ。

西口にあった頃は19歳で入ったバンドで出演してたし、歌舞伎町へ移転した後はトランペットを吹いていたバンド、Cool Wise Manで演奏もした。

20代の時はクラブカルチャーが盛り上がっていて夜な夜な遊びにも行ったけどどちらかというとライヴハウスの方が性に合った。

2020年に『地下街の人びと』というアルバムを5年ぶりにリリースし、とある場所でレコ発を予定していたが直前から始まったコロナ騒動でキャンセルせざるを得なかった。

そこからほぼバンド活動が出来なくなり、メンバー1人がザイオンに旅立ち途方に暮れていた時、新宿ロフトが誘ってくれたイベントがきっかけで再始動出来た。

死ぬほど嬉しかったし本当に救われたのだ。

僕らは事務所もついてないしマネージャーすらいない、派手な宣伝も出来ない。

脚色する事なくただただ言葉と音で大衆に伝えようとしてる。

僕らにとっていちばんそれを伝えられるのがライヴハウスであり、新宿ロフトという場所だと思う。

そして90年代バンドブームなど知らない

一回りも二回りも若い世代のロフトスタッフが毎度素晴らしいサポートをしてくれる。

今回は5人体制になって初めてのワンマンライヴ。

ライヴミックスには幾度となく僕らの音を作り操り解き放ってくれる奇才、内田直之氏。

感染症がまた猛威を奮っていて来場を躊躇う気持ちもわかるが

「また今度観れるし…」なんて思いは今すぐ捨てて欲しい。

僕らの今この瞬間をどうかこころと身体に刻んでほしいと切に願います。

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