朝の静けさの中で瞑想 総社市・雪舟ゆかりの宝福寺で暁天座禅始まる【岡山市】

画聖・雪舟ゆかりの禅寺として知られる総社市の宝福寺で8月1日、夏恒例の暁天座禅(ぎょうてんざぜん)が始まりました。
初日は、市内外から会社員や主婦などおよそ50人が参禅。日の出前の午前5時、参加者は方丈の縁側で座禅を組んで目を閉じ、瞑想(めいそう)にふけっていました。
暁天座禅は釈迦が明け方に悟りを開いたことにちなんで毎年8月1日から5日間、行われています。
今年も5日まで開かれ、予約なしで誰でも参加できます。午前4時半から受け付け。参加費は500円です。

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