新日本プロレスは2022年7月31日(日)、愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)にて『G1 CLIMAX 32』を開催。
メインではCブロック公式戦として、内藤哲也とEVILが対戦。
EVILがダーティーファイトを内藤に仕掛けると内藤も応戦。
途中場外で内藤がEVILの十八番であるパイプイスを使った“EVILホームラン”を逆にお見舞い。
一進一退の攻防が続くも最後は内藤がバレンティアからのデスティーノで勝負を決めた。
これで内藤哲也は公式戦(1勝2敗=2点)、EVIL は公式戦(1勝1敗=2点)となった。
『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年7月31日(日) 14:30開場 16:00開始
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
観衆:2,741人
<試合結果>
▼第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦
内藤 哲也 〇(1勝2敗=2点)
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL ×(1勝1敗=2点)
24分54秒 デスティーノ→片エビ固め
■内藤のマイクアピール
「ここまで『G1 CLIMAX』連敗中の内藤でしたが、ここ愛知県体育館のお客さまに内藤哲也の勝利する姿をお見せできて、メチャメチャ嬉しいです。我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、そして、内藤哲也を応援してくださった方々、心から感謝いたします。グラシアス、アミーゴス!」
<写真提供:新日本プロレス>
▼試合後バックステージコメント
内藤「『G1 CLIMAX』Cブロックの連敗、そしてここ愛知県体育館大会の連敗も止まったかな? これで1勝2敗、まだ自力での(決勝トーナメント)進出は難しいのかな? ちょっと周りの星取りを把握してないけど、厳しいのかな? まあでも、俺の表情を見てよ。普段ネガティブな俺が、そこまでネガティブになってないよ。ここからリーグ戦残り3試合全部勝って、決勝トーナメントに上がる絵しか浮かばないね。そして、決勝トーナメントを勝ち抜き優勝して、来年東京ドーム大会のメインイベントに。なんか、嫌になっちゃうぐらいポジティブだよ。考えがポジティブだよ。まあ、そんな中、だいぶEVILに攻め込まれて、自分の持ち技が100%決めきれなかったのが俺の課題かな? 課題がしっかり見えて、俺は良かったなと思ってますよ。さあ、次の相手はヘナーレ? 初対決だから、この試合、俺は実は一番楽しみにしているんだよね。UNITED EMPIREに入ったヘナーレがいったいどう変わってるのか? この体でいっぱい味わわせてくれよ。そして、俺を楽しませて、焦らせてくれよ。じゃあ、皆様、次は明日、明後日かな? 浜松大会でまたお会いしましょう。アディオス!」
※EVILはノーコメント
<写真提供:新日本プロレス>