東証、大幅反落 終値は398円安

東京証券取引所

 2日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。ペロシ米下院議長が台湾を訪問するとの観測から米中対立が激化するとの見方が広がり、リスクを回避する売りが優勢となった。

 終値は前日比398円62銭安の2万7594円73銭。東証株価指数(TOPIX)は34.62ポイント安の1925.49。出来高は約11億6086万株だった。

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