天理市 デジタル地域通貨「イチカ」利用はじまる

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 新型コロナの感染拡大や、物価高騰で影響を受ける事業者や市民への生活支援策として1日、天理市でデジタル地域通貨のポイントの利用が始まりました。

 スマートフォンを活用した天理市のデジタル地域通貨=「イチカ」は、地域活動などに参加した市民にポイントを付与し、地域経済の活性化を目指すものです。その取り組みの第一段階は、コロナ禍や物価の高騰などへの支援策で、市から届いたQRコードをアプリで読み込むことで3000ポイント、3000円分が付与されます。1日は、並河市長が早速市内の飲食店でポイントを利用して、500円の一口カツ弁当を購入。その使い心地を確かめていました。

並河市長
「きわめてお手軽に簡単にどなたでもお使いいただけるシステムかなと思います。」

 ポイントを使用できるのは市内約250の加盟店で、店にあるQRコードを読み込めば、1ポイント=1円から使用することができます。一方、スマートフォンを持っていない人などには、紙のクーポンに交換するほか、デジタル機器に不慣れな人には、8月中は市役所に専用の窓口を設け問い合わせに応じるということです。

並河市長
「ぜひ、積極的にデジタル通貨「イチカ」を活用していただいて、地元消費を通じて地域のお店を元気にしながら、これからも支え合いの街づくりをご一緒に参加していただくようにお願いいたします。」