宮迫博之、投資トラブルのTKO木本に「復活の機会をつくってあげたい」 炎上覚悟で

元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(52)が2日、都内でボディーメイクコンテスト「美バ―1グランプリ シーズン2」の開催会見に登場。同コンテストの総合司会を務めることが主催者より発表された。

プロ、アマを問わず「健康的に食べて」美しいボディーを競うコンテストで、2021年に続く2度目の開催。公式アンバサダーは昨年に続き、俳優の石田純一(68)と女優の紫吹淳(53)が就任する。

出場者には月5キロの米を食べ、体をつくることを推奨しており、宮迫は「渋谷に牛宮城といういい店がある。そこで食べて栄養をつけながらトレーニングをしていただきたい」と、自身がオーナーの焼肉店をちゃっかりPRした。

交遊のあるお笑いコンビ・TKOの木本武宏(53)の投資トラブルにも言及した。宮迫は木本から投資話はもちかけられなかったといい「性格は知っている。悪いヤツじゃないが、ミステークも多い。迷惑をかけた人には誠心誠意対応し、頑張ってほしい」とした。

所属事務所の松竹芸能を退社し、芸能活動を自粛している木本を自身のYouTubeチャンネルに呼び、共演することも示唆。「機会があれば呼んであげたいと思います。炎上するかと思いますが。復活の機会をつくってあげたい?そうですね」と、渦中の男に助け船を出した。

「美バ―1」は、千葉県の独立テレビ局・千葉テレビで来年3月に放送が予定されており、宮迫にとっては闇営業騒動以来、初の地上波復帰となる。宮迫は「ありがたい。うれしくないわけがない」と意気込んだが「放送では(カットされて)耳しか映っていないことがありうる」と話し、周囲を笑わせた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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