臨時国会が8月3日に召集され、7月に行われた参議院選挙で静岡選挙区から当選した議員2人が登院しました。
<記者>
「午前8時、国会の正門が開きました」
午前8時、国会の門をくぐったのは、初当選を果たした自民党の若林洋平さんです。大量の汗をかきながら、ネクタイを絞めて初登院です。
<若林洋平参議院議員>
「改めて正面玄関から入らせていただいてこれから先、しっかりと重責を担ってやっていくんだなって新たな気持ちでいっぱいです」
2期目に臨む無所属の平山佐知子さんです。黄色いワンピースに白いジャケット姿で決め、初当選の時の緊張した表情と違い堂々たる風格です。
<平山佐知子参議院議員>
「気持ちを新たに、しっかり国民目線で困っている人のために全力を尽くすということをまた改めてここからスタートして頑張っていきたいと思います」
2人の任期は6年間で、新型コロナ対策や経済の立て直しなど、山積する課題にどう立ち向かうのか手腕が試されます。