初当選した参議院議員 元民放アナも初登院 臨時国会が開会

3日、臨時国会が開会し、先月の参議院選挙で初当選した議員が初めて登院しました。

元テレビ新広島のアナウンサーで無所属の三上絵里議員は、立憲民主党などの支援を受けて初当選しました。東京の議員会館事務所には2日に入ったばかりで、あわただしい日々です。

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三上 絵里 参院議員
「早く慣れなくっちゃという思いです」

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三上議員は、午前8時半ごろ、国会議事堂の正門をくぐり、同じ初当選組の取材でにぎわう国会前庭を歩いて進みました。そして、家族も見守る中、報道陣のインタビューに応じました。

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野党系無所属 三上 絵里 参院議員
「ようやくここに立たせていただけて身が引き締まる思いです。ここから始まりますので、しっかりとみなさま方の声を聞いて、その声をこの場に届けられるようにがんばりたいと思います」

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三上議員は、平和問題のほか、医療・福祉などに生活者目線で取り組んでいきたいと意気込んでいました。

また、比例代表で初当選した自民党の越智俊之議員は、江田島市出身です。

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自民党 越智 俊之 参院議員
「中小企業・小規模事業者をしっかり後押しして、活力を取り戻して地域の生活を豊かにしていく。東京一極集中からの地方分散型社会の実現に向けて、お役に立てればいいなとの思いでがんばっていきたい」

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