太平洋西部ホッキ漁再開 貝毒で1カ月ぶり

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貝毒が検出された影響で出荷停止となっていた太平洋西部のホッキ漁がきょう再開されました。先月、白老港で水揚げされたホッキ貝から国の規制値を上回るマヒ性の貝毒が検出されたため、苫小牧漁協など太平洋西部の3つの漁協は33年ぶりに出荷を自主規制していました。週に1度行われる検査で3週連続基準値を下回ったため、きのう付で規制を解除しました。きのうは時化で漁に出られず、きょうから本格再開となり、およそ1カ月ぶりにホッキ貝の取引が再開された苫小牧の市場では競りに参加した水産関係者から喜びの声が聞かれました。市場関係者によりますと、きょうのホッキ貝の取り扱い量はおよそ6.5トンと例年より少し多いということです。早速店頭にも並びました。取材した店では待っていた客のためにと本来より200円ほど安い4個千100円で販売しました。ホッキが獲れない間ツブなどで代用していた地元の飲食店も漁の再開を待ち焦がれていました。苫小牧のホッキ漁は来年4月まで続きます。